IELTSについて
こんにちは、ebiです。
私は顔に何もつけたくない人で、化粧はもちろんしないし、化粧水もつけないのですが、これがすっごい肌にいいんですね。
昔はファンデーションとか塗って、クレンジングして、化粧水塗ってとかして肌が荒れててなんで荒れるんだろう。こんなにケアしているのに。とか思ってました。。。
なのに、
友人がベルリンにいたため付き合って毎日飲んでいたら、すごい顔がなんかざらざら。
その友人は帰りましたので、
絶対今日から禁酒する。
今回は英語の試験について。
皆さん、学校以外の英語の試験、一度は受けたことがありますでしょうか?
私は今までTOEIC, TOEFL, IELTSを受けたことがあります。
- TOEICは日本で一番有名だろうビジネス英語の試験。
- TOEFLは(主に)アメリカの大学入学希望者が受ける英語の試験。
- IELTSは(主に)イギリスの大学希望者が受ける英語の試験。
TOEFLとIELTS両方受けてる人ってあんまりいないんじゃないでしょうか。
なんで受けたかというと、どちらも
もし得点が取れたら突然大学院に行きたくなったときに便利かもしれない。
という理由です。
学校にも行かず独学で頑張りましたが、いまいちモチベーションがふわふわしているのでTOEFLもIELTSも
大学院が求める平均スコアに微妙に達していない。
という結果になっています。
これがまた、微妙になんですよね。
あと0.5点足りないとかで。
なので
また、IELTSのテストを受けなくてはなりません。
IELTSは2年前にベルリンで受けました。
これからドイツ語の勉強に集中する予定。
でしたので、ドイツ語と英語は似ているので混ざってしまうし、新しい単語を覚えるのに限りがあるので。今のうちに、と考えました。
ーなぜかベルリンで英語の試験を受ける。
緊張して一睡もできなかったのと生理が始まるし、英語がぺらっぺらに決まっているドイツ人の中で劣等感にさいなまれ、最低のコンディションでした。ああ試験料2万強なのに、、
リーディング
会場はどっかのゲストハウスで行われて、レクチャー室みたいなところで試験はリーディングから始まりました。頭を使いすぎてかち割れそうになりました。問題の量が多い多い。しかし、私は日本の国語がめちゃくちゃ得意で、答が一瞬でわかるという勘があるので、それを頼りに頑張ったと思います。
リスニング
次のリスニングで、私は次の問題に移っていたこと、その問題がページの裏にあったことに全く気付いておらず、まるまる
「教授」と「その生徒」の録音の会話を聞き逃してしまいました。
血の気が引きました。なのでその部分の解答はすべて適当です。
ライティング
次はライティングです。基本的に2つ問題が出されるのですが、そのひとつに私の超、苦手分野があります。その勉強が苦痛すぎて、できないまま本番に挑んだグラフの説明。
棒線グラフ、円グラフで「この町の2010年の人口の変動と2017年の人口の変動~・・」などが示され、それについて説明するというものです。苦痛です。こういうの。慣れたら難しくないんだろうけど、、苦痛。なのでそのまま本番に臨んだら案の定書き終わりませんでした、、、おいいい。鉛筆で書くってのもどうも。
反対に2問目の自分の意見を書く問題は好きなので、だらだらと書ききりました。
スピーキング
最後のスピーキングは試験管の人と1対1で個室で話します。自己紹介をして、その後に仕事上で「何かをミスした時にどうやって対処するか」とかそういうのを聞かれた気がします。私は時系列がはちゃめちゃになり、よくまとめられずに終わりました。もうひとつの問題は覚えていません。とにかく疲れすぎて、眠すぎていたので早く家に帰りたかったです。試験管の人はゆっくりはっきりと質問を話してくれるので、聞き取れない心配はないと思います。試験中は脳が本気モードになっているので、ぐっちゃぐちゃでも何か話そうという気がおき、「頭が真っ白」という状態にはならなかったので安心しました。
さて注目のスコアは
リーディング・リスニング:6.5
ライティング・スピーキング:5.5
バンドスコア:6.0
思ったよりもできたじゃん。。。と。
その時は相当落ち込んでましたが、(全てのものに落ち込んでましたけど)
私は何も、できない、中途半端な、人間だ、、みたいな。
今年の夏までに6.5以上を取らなくてはいけないので、いつか受けなくてはなあ。
テストを受けてみて思いましたが、TOEFLと比べたらIELTSの方が実用的な試験だと思います。(ライティングが手書きっていうのがとても嫌ですが。)
TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全部対PCに向かって行いました。(確か2011年時点)早く終わった人はどんどん次のセクションに進むことができたので、私がリスニングをしているのに隣の人がスピーキングし始めたりしてました。
IELTSはスピーキングは対人間で、リーディングやリスニングもTOEFLよりももっと「日常のまともな人間の英語」というか、すごい外国の生活まんまというか。新聞や本を読んで、聞いて、意見を言って、書く。
でも日本ではイギリス英語はあまりメジャーではないので、聞き取りに慣れるのに時間がかかるかもしれません。
どちらのテストも、思ったことをとにかく口に出す。という反射神経が求められていて、それが日本人には一番トレーニングが必要な部分だと、個人的に思います。日本の風潮だと、黙っているのが美徳のようなところがあるので。いきなり聞かれても日本語でさえ、パッと出てこないもの。